
はじめに
Googleデータアナリティクス プロフェッショナル認定証は、データ分析という高成長分野での新しいキャリアに必要な力をつけることができる、Googleが考案したGoogle Career Certificatesの一部で、Courseraで受講することができます。
Googleデータアナリティクス プロフェッショナル認定証の概要について、詳しく知りたい方は以下のブログ記事をご覧ください。
>>Googleデータアナリティクス プロフェッショナル認定証(Coursera)日本リスキリングコンソーシアム
実際に講座を受け、修了証を取得しましたので、レビューをご紹介します。
感想
この講座を受けた感想をまとめるとすれば、以下になります。
・Googleに入社して社内研修・教育を受けたように感じる。
・初心者・入門者データアナリスト向けのOJT!!
まさに、データ分析をこれから始めたいと思っている人にオススメ!
データアナリストとは?
そもそも、データアナリストとは何だろう?
Googleでは、データアナリストとデータサイエンティストを以下のように定義づけていました。
データアナリスト:既存のツールとメソッドを利用し、既存タイプのデータを使って課題を解決する。収集されたデータを分析し、ステークホルダーの優れた意思決定を助ける。
データサイエンティスト:新規のツールとモデルを考案し、自由回答式の問いを立て、新規タイプのデータを収集する。複雑なデータを分析、解釈し、ビジネス予測を行う。
講座の対象者
本講座の対象者は、初心者・入門者レベルのデータアナリストやデータアナリストのアシスタントなどを目指す多様な受講者向けに構成されています。
データアナリティクス、数学、統計について、まったくの初心者でも講座を抵抗なく進めていけます。
各動画について
講座では、Googleの社員が動画でデータアナリストとして働く上で必要なことを紹介してくれます。この動画の仕様についての感想は以下になります。
・日本リスキリングコンソーシアムを通じて、Googleデータアナリティクスプロフェッショナル認定証を申し込むと日本語対応となっていますが、動画は吹き替えではなく、字幕です。
・画質の調整も再生スピードの調整も可能。
・動画の途中のクイズは間違えても、特にペナルティはなし。間違えた場合、正解も教えてくれる。
課題テスト
Googleデータアナリティクス プロフェッショナル認定証の講座は、8つのコースで構成されており、それぞれのコースは4週から6週で修了できます。
各週には、①練習問題と②ウィークリーチャレンジという課題テストがあります。
各コースの最後には、③コースチャレンジという課題テストがあります。
①練習問題
・問題数は少なく、5問ぐらいで、時間制限もありません。
・間違えた場合、答えを教えてくれるし、すぐにやり直しができます。しかも、やり直しても問題が毎回同じなので、ここは簡単にクリアできます。
②ウィークリーチャレンジ
・問題数は10問ほどで、40分の時間制限があり、80%正解しないとクリアできません。
・不正解の場合は、その選択肢に復習のリンクがあるだけで、どの選択肢が正しかったかは教えてくれません。
・受験可能回数 24 時間ごとに3回まで受験可能です。落ちた場合には、「フィードバックを見る」をしっかりと復習してから望みましょう。「フィードバックを見る」をしっかりと復習すれば、基本的には合格できます。
・再テストは少し問題が変わる場合もあります。
③コースチャレンジ
・とある企業のデータアナリストという前提での事例ベースの問題です。
・問題数は10問ほどで、50分の時間制限があり、80%正解しないとクリアできません。
・不正解の場合は、その選択肢に復習のリンクがあるだけで、どの選択肢が正しかったかは教えてくれません。
・受験可能回数 24 時間ごとに3回まで受験可能です。落ちた場合には、「フィードバックを見る」をしっかりと復習してから望みましょう。「フィードバックを見る」をしっかりと復習すれば、基本的には合格できます。
・再テストは少し問題が変わる場合もあります。
注意:上記の課題テストのスコアの合計が 80%以上でないと修了証をもらえません。
修了証について
各コースを終えるごとに以下のように、修了証をもらえます。

8つのコースすべてを終えると、講座の修了証を取得できます。

修了証には、ご自身の名前が記載されます。
ダウンロードも可能ですし、LinkedInで修了証を共有することができます。
非常に勉強になった点
【コース3.探索用データを準備する。】
・世界最大級のデータサイエンティストコンペティションであるKaggleの説明がわかりやすい。
Kaggleのついてもっと詳しく知りたい方は以下のブログ記事を参考にしてください。
>>【始め方】Kaggleデータサイエンス(データ分析)コンペ入門~選んだ理由や日本語対応等
>>【書評】Kaggleで勝つデータ分析の技術
・メタデータについての説明がわかりやすかった。以下、引用します。
手元にあるデータをひとつ見てみましょう。それはどんなデータでしょうか? 出典はどこで、有用なデータでしょうか? これらをどう判断すればよいでしょうか? そのような時、データをより深く理解するために活用できるのがメタデータです。メタデータとは、簡単に言えば、データに関するデータです。データベース管理において、メタデータは他のデータに関する情報を伝えてくれるだけでなく、データアナリストがデータベース内のデータの内容を解釈するのに役立ちます。
Googleデータアナリティクス プロフェッショナル認定証(coursera)
・SQLを実際に手を動かして学べるのがいい。いままでSQLを使用したことない人向けにわかりやすい説明があり、実際のデータを触りながら体感することもできる。基本的な構文を動画で学べて、実際に練習問題でそれを実践できる。
・Tableauを学べる。BIツールとして就活時や転職時に求められるTableauをここで学べることができる。
・Rの基本的構文を学べる。日本語でRを学びはじめたい方は総務省「社会人のためのデータサイエンス演習」の方から始めるのもあり。
総務省「社会人のためのデータサイエンス演習」のついてもっと詳しく知りたい方は以下のブログ記事を参考にしてください。
>>【2022年リニューアル】総務省統計局ー社会人のためのデータサイエンス演習
>>【感想】総務省統計局ー社会人のためのデータサイエンス演習~2022
本講座と総務省の方について、共通点、相違点やオススメをまとめておきます。
・総務省もGoogleもRstudioを使用。
・ダウンロードからインストールまでどちらも紹介してくれているが、Googleはテキストのみ、総務省は動画で説明。
・基本的構文や使い方等は、総務省よりもGoogleの方が詳しい説明があり。
個人的には、動画を観ながら一緒にコードを打てるし、そのあとのテストでコードの再復習もできるので、基本的構文を学びたい方は、Googleの方がオススメです。
注:Rstudioについては、ダウンロードしなくても本講座はクリアできます。練習問題用に途中でRstudioのリンクが用意されています。それをクリックして、Posit CloudにGmailでログインすれば、コースの練習問題に移動できるので、そこで練習問題を解いてください。なお、日本語について作業内容を表示する方法は以下の方法です。
①Rstudioを開きます。
②右下のLesson3_Sandbox_Rmdをクリックすると、日本語で作業内容が表示されます。
なお、私は、Google colaboratoryでRを動かして、練習問題をクリアしました。
Google colaboratoryでRを動かす方法を知りたい方は、以下のブログ記事をご覧ください。
>>【感想】総務省統計局ー社会人のためのデータサイエンス演習~2022
まとめ
「Googleデータアナリティクス プロフェッショナル認定証」は、Googleがデータアナリストとして即戦力となるためのスキルを教えてくれる非常に優良な講座です。
データを用いた仕事につきたいと思っている方にデータの基礎から分析まで学べる講座なので、非常にオススメです。
データ分析・データサイエンスに興味がある方へ
データ分析・データサイエンスを学びたい方向けのブログ記事をまとめていますので、ご興味ありましたらご覧ください。
データサイエンスに興味がある人、データサイエンティストになりたい人、データ分析をはじめてみたい人向けに、学習レベル別にオススメの書籍を紹介しています。
>>【レベル別】データサイエンス・データ分析の本まとめ(Python)
自信をもってオススメできる厳選動画をまとめてみました!!
>>【オススメ】データサイエンス・データ分析を学べる動画をまとめました(Python)
独学でデータ分析を学ぶにはどうしたらいいかについてもまとめていますのでこちらもご覧ください。
>>【独学】プログラミングとデータ分析(勉強法・資格・本・動画・テキスト)
最近話題の生成AIについて学びたい方
生成AIに興味がある方は是非以下のブログ記事もご覧ください。
生成AI関係ブログまとめ
手っ取り早くスクールに通いたい方はこちら
スクールで学ぶことに興味がある方は、まずは以下の無料のオンライン説明会に参加してみてはいかがでしょうか。

