【書評】紙と鉛筆で身につける データサイエンティストの仮説思考

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本

はじめに

「データ分析を始めてみたい!」「データサイエンティストになりたい!」と思った方、本でいろいろと勉強したいと思った方、こちらの本はかなりオススメです!

以下では、「紙と鉛筆で身につける データサイエンティストの仮説思考」に興味がある方に向けて、誰もが気になる「対象読者は誰?」「どんな内容なの?」ということに対して、的確に答えています。

購入の参考になれば幸いです。

総評

・対象読者
●プログラミングをしたことがないけどデータサイエンティストの職種に興味がある人
●プログラミングをしたことがないけどデータ分析を始めてみたい人
●データサイエンティストをこれから雇いたい人
●データサイエンティストとこれから仕事をする人
●データに関するリテラシーを身につけたい人

ビジネス事例や演習が豊富で、そこから説明しているので、ビジネスでどうやってデータ分析を適用すればよいかのイメージがつきやすい

・「紙と鉛筆で身につける」とされているけど、実際には、紙も鉛筆もなくても理解しやすい説明で書かれているので初心者優しい

データサイエンスの基礎的な概念と、データサイエンティストの思考プロセスを学びたいビジネスパーソンにおすすめの本です。

プログラミング言語は一切使用せず、紙と鉛筆だけで学ぶことができるので、データサイエンスにあまり詳しくない人でも、気軽に始めることができます。

本書の使い方

プログラミング少し抵抗がある難しいと感じている

でも、近年流行っているデータ分析やデータサイエンティストに興味があって、どういうものか知りたい

そんな人が、最初に手に取るべき書籍です。

紙と鉛筆だけで読み進めることができるので(個人的には、紙と鉛筆すら使わずに読み進めることが可能だと思います。)、移動中空いた時間を利用して効率的に学習することが可能です。

データリテラシー、データの読み方、データを見て説明する力、データ分類する力法則を見つける力予測する力など、データに関する様々なスキルリテラシーを身につけることができます。

プログラミング言語を使わずにデータに関する力を身につけたい人、ビジネスのデータ分析、分析後の施策を体験したい人に役立つ書籍です。